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部屋探しのポイントとして、不動産会社の自社管理物件(元付け物件)を選ぶという方法があります。
自社管理物件とは、不動産会社が管理を委託されていたり、オーナーから直接依頼を受けている物件のこと。
この物件を選ぶと、いくつかのメリットがあります。
自社で管理している物件の場合、貸主である大家さんとは日常的にコミュニケーションを取っています。そのため、入居条件の交渉ができる大家さんか否かを把握できています。
交渉できる大家さんの物件の場合は、入居希望者から要望があり次第、お部屋の中の設備(ウォシュレットやエアコン、テレビモニター付きインターホンなど)の設置や、費用面での調整をしてくれます。
不動産会社の自社管理物件を借りた場合、入居後の様々な対応や退去時の原状回復等まで、不動産会社が対応してくれます。「賃貸物件を管理する立場」ですから、物件の修理依頼や入居者同士のトラブルについての相談・対応も引き受けてくれます。
一方で、物件管理をしていない仲介業者の場合、基本的に入居後のトラブルや相談事には応じてもらえないケースがほとんど。仲介することが業務ですから入居までの付き合いとなり、ケースによっては退去時の対応もしてもらえないことも。
仲介業者と契約した場合、「うちは入居の手続きをするだけの立場なので、今後、何かあったらこちらに連絡してください」と、管理会社へ直接連絡を取るように言われます。
自社管理物件を選んだほうが、管理会社と新たに人間関係を築く必要はなく、人柄などをある程度知っている不動産会社のスタッフに相談できるのは大きなメリットです。
自社管理物件の中には不動産会社が所有している物件もあります。その場合、不動産会社が大家となるので、仲介手数料が発生しません。
さらに、会社によっては1ヶ月程度のフリーレントを設定している場合もあります。
自社管理物件をもっているということは当然、地域情報にも精通しています。例えば、物件に住んでいる住人の状況や物件の状態はもちろん、物件周辺のお店や夜間に歩きやすい道などの、詳細な地域情報が手に入れられます。